顔合わせは1と言ってくるPJさんが多いですが、私は0.5を推奨します。
以下にその理由を書いていきます。
顔合わせ1がダメな理由
PJさん向けマニュアルには1が相場などと書いてありますが、はっきり言って払いすぎです。
顔合わせはカフェなどで長くても1時間程度で終わることがほとんどですので、これだと時給10,000円以上となります。1日に顔合わせを3件入れるだけで日給3万円となりますので、普通に働くどころか、大人をして稼ごうという動機さえなくなってしまいます。
これがあまりに美味しいものですから、顔合わせを専門に行うPJが大量に存在します。新規にアプリに登録すると、ろくにプロフィールも書いていないのに夥しい量のいいねが届きますが、新規のPから顔合わせ1を巻き上げようと手ぐすねを引いている顔専門PJがほとんどと言ってよいでしょう。
この顔専門のPJは普通に登録して、悪いことに顔写真を思い切り盛ったり、ひどい場合は別人の写真を使っていたりしますので注意が必要です。
顔合わせを1に設定していると、このように詐欺師同然のPJに当たる確率が高くなり、これだけで大きく資金を削られることになりますので手を出さない方が無難です。
顔合わせ0.5のメリットとデメリット
一方、顔合わせを0.5に設定すると、このような詐欺師同然のPJをかなりの確率で避けることが可能です。
1件10,000円が5,000円になり効率が悪くなりますので、顔合わせ専門のPJは避ける傾向にあります。
1時間5,000円でも立派な仕事だとは思うのですが、彼女らの大部分はそうは思わないようです。中には5,000円で顔合わせ専門というPJもいますが、顔1に比べれば遥かに少数ですし、被害額も半分で済みますのでダメージは少ないです。
反対に顔0.5にはデメリットもあります。それはせっかくマッチングしたにもかかわらず会うことのできないPJがたくさん(経験上50%くらい)出てしまうということです。
顔1PJの多くは顔合わせ専門ですが、中にはマニュアルに感化された初心者PJがそんなものかということでやっている事もあります。彼女らは本来は一番狙いたい層なのでそれを取りこぼすのは惜しい気はします。
私は顔合わせ0.5を原則としつつ、メッセージ等で「間違いない」と確信したときに限り顔1でギャンブルしてみることはあります。これは相当慣れてきて、メッセージの文面で相手の雰囲気が高い精度で想像できる場合にのみやっていいと思いますが、初心者Pはまずは0.5で行って1なら諦めるということで場数を踏んで慣れることを優先すべきかと思います。
顔合わせ1をPJ向けマニュアルが進める理由
これは完全にアフィリエイト目的に他なりません。
パパ活アプリにお客さんを誘導すると報酬がもらえますが、P向けは1件当たりの報酬は高いですが、実際にお金を払わせる必要があるので難易度が高くなります。PJさん向けは1件当たりの報酬は低いですが無料で登録できるので簡単に登録件数が稼げます。
登録させるためには顔合わせでお茶を飲むだけで簡単にお金が稼げると宣伝する必要があり「顔合わせは1が相場だ」というデマを盛んに飛ばしています。
顔合わせに1を払うことは、本来の利用者で真剣に相手を探しているPさんやPJさんにとっては害となる存在である彼らを利する行為ですので、広い意味でもやるべきではないと考えます。